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香川県の地域ブログ あしたさぬき.JP

2013年05月08日

5月8日の記事

わたしたちの山本町は香川県の西部に位置し、東は財田町、西は観音寺市及び豊中町、南は観音寺市や徳島県、北は高瀬町と境を接し「く」の字型に細長く広がっています。地形は極めて変化に富み、緑に包まれた山が多く阿讃の山から湧き出た水は渓谷をつくり、それを集めて神田川、河内川となり、本流財田川に合流して、わたしたちの生活に大きな影響を与えています。山本町は、弥生時代から文化が開け、町内各所から当時の遺物が多く出土しています。大化の改新により条理制が敷かれ、山本町でも役場の西側にその名残を止めております。そのころより地方行政のしくみが整えられ、辻、河内地区は、豊田郡山本郷に属し、財田大野地区は、三野郡大野郷に、神田地区は、三野郡勝間郷に属していました。豊臣秀吉の時代に検地が行われましたが、それが現在の村、字の基となりつかわれています。明治12年、辻、河内、財田西、大野、神田の5か村ができ明治22年財田西村と大野村が合併して財田大野村となり、4か村となりました。また、辻村と河内村は、豊田郡に属し、財田大野村と神田村は、三野郡に属していましたが明治32年郡制改革により、三野、豊田両郡が合併して三豊郡となりました。昭和26年、町村合併促進法の施行にともない、昭和30年4月1日、それまでの辻、河内、財田大野、神田の隣接4か村が合併し、山本村として発足しました。更に、昭和32年11月3日町制を施行して「山本町」となりました。(昭和62年当時資料より)
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Posted by まちづくり推進隊山本 at 11:20│Comments(0)
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